念願のマイホームを手に入れよう!

住友不動産でマイホームを建てるまでの道のりとその後を紹介します。

建売 vs 注文住宅

私の場合、家を探し始めた当初は建売を探していました。

理由はズバリ、値段が安いことです。

内装や外構が気に入らなければ多少の手直しであれば注文住宅より安くつくと、そう考えました。

ですが、そこは一生に一度の大きな買い物です、勉強がてら住宅展示場を冷やかしに行きました。

 

私の感覚で申し上げますと、建売住宅の構造物としては耐火や耐震など規制スレスレのものが多いと感じました。対して注文住宅は、耐火耐震は当たり前で制震免震装置や屋内24時間換気システムを導入するなど、一歩も二歩も先を進んでいるように感じました。

 

私が今回住友不動産で注文住宅を建てた最大の理由にもなるのですが、先ほどにもあげました、制震の部分です。

地震に対して各社アピールするのは、震度7を何回耐えましたとか、耐震等級3です、とか、その手のものばかりだと思います。

私の価値観としては、注文住宅なのだから耐震等級3は当然のこととするとまず家は倒壊することは無いだろう、じゃあ地震が来た時になぜ怪我をするのか、家具が倒れてきたり食器が散乱したりして怪我をするのだろう、防ぐには?制震でしょ。

住友不動産は制震機構が標準装備でした。これが大きかったです。

 

その視点で近所で建売の組みあがっていく様子を見ていたのですが、やはり構造物としては安くあげようとしているようで、使っている製品が安いものが多く、柱もシロアリが好きそうな柔らかそうな細い柱でもりもり組んでありました。

 

別の建売を購入した知人に話を聞くと、冬がとにかく寒くて家の中でも息が白いと言っていました。我が家は真冬でも10度切るようなことは無かったのですが…。

 

よりリアルに生活を考えたときに、本当に家帰って寝るだけの箱としてみるならば建売でもよいかな、とも思いますが、家族を守るためにと思うと注文にしてよかったと心底感じています。

 

私が検討を重ねたところの細かい各社比較はまたの機会に置いておきましょう。

 

ではまた次回。

 

投稿 2018/03/27